学資保険は何歳から?最適な加入タイミングはいつ

学資保険は何歳から?最適な加入タイミングはいつ

学資保険は何歳から加入できるんでしょう?また、何歳までだったら学資保険に入れるのでしょうか・・・?

ここで、主要保険会社の学資保険に加入できるお子さんの年齢をまとめました。

かんぽ生命(新学資保険):0~12歳
アフラック(夢みるこどもの学資保険):0~7歳
フコク生命(学資保険みらいのつばさ):0~7歳
ソニー生命(学資保険スクエア):0~3歳/5歳/9歳/11歳/13歳
第一生命(Micky):0~8歳
住友生命(こどもすくすく保険):0~9歳
日本生命(げんきEX):0~8歳
明治安田生命(こどものほけん):0~6歳

いかがでしょうか?
保険会社によってさまざまですが、加入できる年齢は、全ての保険会社で0歳から加入することができます。0歳?ずいぶん早いな~と思われるかもしれませんが、実は妊娠している時から加入できる保険もあります!私の知人は妊婦で学資保険に加入しています。

学資保険に入るのに最適な年齢は何歳?

これは個人的な考えですが、学資保険に入るなら早ければ早いほど良いと思います。

なぜなら、払い込み期限は15歳だったり18歳までなので、早く加入すればその分支払期間が長くなります。その結果、月々の支払い額を抑えることができるからです。

また、支払期間が短くなるとそれだけ「積み立て配当金」が少ないということですから、結果的に返戻率(戻り率)も低くなってしまいます。もし返戻率を出来るだけ高くしたいなら、早い年齢で少し多めの金額を、長い間(18歳までとか)払い続けておくと、高くすることができます。

できれば幼稚園に入る前に加入を。小学生では遅いです

保育園や幼稚園に通い出すと、保育料として毎月何万円も払うことになるので、家計にはとても痛い負担ですよね。小学校にあがればずいぶん楽になるので、そのくらいから学資保険を始めようかしら、、、と思っても、もうすでに手遅れなんです。

上の図を見て、「7歳までなら加入できるんだから、大丈夫なのでは?」と思うかもしれません。でも、7歳から18歳まで学資保険に入ったとしても10年程度しか支払期間がないので、月々の負担がとても大きくなります。

学資保険に加入すると、子供が成人するまで未来のためにずっと払い続けます。ですから、なるべく早く始めた方が、月々の負担が軽くなるんです。可能なら妊娠中から入っておいた方が絶対に得です。だって、いずれは必ず必要になるお金なんですから。

月々の金額よりも、満期金額に目を向けて

月々の負担を減らそうとして、満期時の受取金額を減らすことも出来ます。でもそうすると、支払総額が少なくなるので、返戻率は100%未満になることが多いです。それに、もし万が一お父さんが亡くなってしまい保険料を支払わなくなったとしても、満期時にたった数十万円のお金が入って、果たしてそれで満足できますか・・・?

できれば支払総額が200万円~300万円くらい、支払期間は15年くらいになると理想的です。そうすると大体ですが、月々の支払金額は14,000円くらいです。

満期金額を○○万円にしよう、と決めてしまえば、保険の資料を見なくたって大体の毎月の支払金額は計算できますよね。単純な割り算です。満期が15歳の保険もありますから、早く始めないと月々の負担が増すばかりです。学資保険にはなるべく早く加入しましょう。明日、ひょっとしたら不運が起きてしまうことだって否定できないのですから。。。

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